深海
ハンサムなビリヤードへの道のトップへ
ハンサムなビリヤードへの道 Phase２のトップへ
2017年2月のトップへ
昨年10月地上最強で勝ち勝ち負けとなり、なんとなく手ごたえを感じた。しかしそれ以降、陥ったスランプ。いや、スランプと言っていいのか、わからないが、ワタシのレベル成りのスランプ、に陥った。
何をやってももうこれ以上はうまくならないのではないか、何かの練習を始めれば『これやって意味あるのかな？』という疑念、理想と自分の状態との大幅なギャップ。良い時と悪い時の落差が激しく、相変わらず「せっかくの最後の9番」を外してしまう。
気持ちが切れた。
自分の試合、観戦がなくなり、今年は暇になるなぁと、ぼんやりと思った。
キューは手放したくはないなぁ、とも。
気持ちが切れると情報を積極的に取りにいかないゆえ、つい昨年までの自分では考えられない、ちょっと反省しないといけないことを起こしてしまって、いた。
一方で、何か根本的に取り組まないといけないことがあるんじゃないの？と焦りもあり、重くなってもいた腰を上げて、とある行動を起こそうかと思い始めた時。
ある示唆を得た。
それはワタシが起こそうと思っていた行動内容となんとなくかぶるが、論点が新しい。いや、必ずしも内容が新しいわけではないのだが、「そこか！」と納得ができる。
それから、ビリヤードについて気持ちが開いた。
開くと、不思議なもので、いろいろな情報がタイミングよく入ってくる。
しかしビリヤードから、マイナスな思考で離れ過ぎてしまったせいか、それからも練習に行くことはできなかった。
一度は建物に入ろうとしたものの、やっぱりやめとこ、と帰ってしまったことも。
今日、いつまでも逃げていてはいけない、と気持ちを立て直し、行った。
得た示唆の内容の進め方がまだ出ていないため、どの程度どう練習をしたらいいのかわからないが、その示唆にあったことについて、理解できるものが、あった。
2017/02/02
