見える壁、見えない壁
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かまえには入れるようになったが、腕がなれないのか、目線が落ち着かないのか、ピタとできることが、まだ少ない。
ただ、時間をかえるうちに、敏感になっていることは自分でわかる。
『これが安定したら、ちゃんと入れられる人になる』気が、初めて持てた。
さて、ビリヤードへの気持ちが切れた時、同時に、入れ替わるかのようにワタシの心にスッと入ってきたものがある。
いくつめかのヲタクの沼に、はまってしまった。
けっこう幸せな沼で、たぷりたぷりと沼にはまった感覚を抱いてビリヤードをやると、なかなか、いい。
しかし沼へのはまり方が、高校生の頃のワタシと同じである。はまる自分を俯瞰して見てもいて、『変わらないな、ワタシ』と思っている。
ビリヤードは、やり直しているからコツコツと日々やらないといけない。沼にも浸かる。期日までに読まないといけない本がある。と、なかなか気持ちが忙しい。
2017/02/12