『EGOIST』本当の最後
直江は、そっと唇を離した。
「えっ」
美弥は直江に横抱きにされていた。
「美弥さん。あなたに私を感じていただくために、体に刻みこむ必要があるようです」
「え、直江・・・」
美弥は寝室に連れていかれたのだった・・・。
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