お大師様とともに
装備 |
<巡礼グッズ> ・納札(必要枚数+α) ・納経帳 ・笈摺(この季節、アウターがあるので、着てはいません。リュックにすだれのようにかけていました。) ・地図2種 ・小銭(100円玉1本分、10円玉1本分/15箇所で各3枚使うので) *杖は持っていません。区切りで飛行機や新幹線に乗ることを思うと、長い棒は不便になるので。ただ、登山には杖は便利です。21番の登山時、山中にあった木を杖にしました。きっとワタシのためにお大師様が用意してくださったのだ、と。) <日用品> ・タオル3枚 ・救急グッズ(絆創膏、爪きり、消毒、傷用軟膏、胃薬、整腸剤、ビタミン剤) ・目覚まし時計 ・洗面道具・化粧品一式(これが一番かさばる荷物となりました。でも、肌の調子が悪くなるのはイヤなので、汗をかくからおしゃれはしないけれどなるべく日常に近い最低限なことができるように、そろえました。) ・針や糸の携帯用裁縫セット ・ティッシュ3個 ・ウェットティッシュ ・スーパーの袋大小4つ ・ペットボトル3本(1本は、怪我したところにかけられるように水。これはなるべく消費しないようにしました。) ・傘 ・携帯用充電器 ・カメラ用充電器(一回も使わなかった) ・iPod(部屋にテレビがない日、重宝!) ・ライト *ミニパソコンを持っていこうと思っていたワタシ。荷物になるというよりも、買えず、買ったとしてもデータ通信も契約しないといけないじゃん、ということで、とりあえず、止めました。日々のテキスト入力は携帯で行いました。 <衣類> ・アウター2種(LATERRAのダウンとエーグル版ゴアテックス。ダウンは一回も使いませんでした。) ・足元用スパッツ(ゴアテックス) ・インナー2枚(エーグル。ダクロン素材なので、夜に洗うと翌朝には乾いていました。) ・ミドルやシャツ5枚(エーグルとLATERRA) ・パンツ3本(LATERRA) ・下着 ・靴下 ・部屋着(お風呂あがりに着る寝巻き/ワンピース、カットソーカーディガン) *靴は、いわゆるトレッキング・登山シューズではなく、普通の、お仲間さん曰く「平靴」なウォーキングシューズです。口にクッションがついていれば、この方が軽くて、ワタシには良いです。足のトラブルはありませんでした。 全部で7キロくらいになりました。5キロが理想です。ただ、この中で使わなかったものは、充電器・ダウン以外にはないのですよね・・・。 また逆に、「アレ持ってくれば良かった、、」というものもコーヒー・紅茶パック以外にはなかったので、ワタシにとっては必要最低限なのかもしれません・・・。 各宿でお洗濯ができたり、やってくださったりするので、ミドルやシャツは3枚、パンツは2本でいいかもしれません。 |
ザック |
ザックは大事です!! deuterの30リットル・2層式のザック(ザックカバー付き!)は快適でした。2層式というものを初めて使いましたが、1層だと底にあるものを取り出すのに大変なので、分かれている方が便利です。 少し高くても、身体にピッタリ馴染むように設計されているものが、良いです。 同行二人のショルダーバッグは持たず、エーグルのビップバッグにしています。 ザックを背負っているためウエストポーチとして身につけていましたが、平地では良いですが、登山の場合、足上げが大きいので邪魔に。というか、余計な体力を消耗します。なので、胸部分に固定させました。背中にザック、胸にヒップバッグと、荷物を背負っているというよりも荷物に背負われているような、、、。 |
飲み物 |
どこの宿にもお湯は用意されているので、コーヒーや紅茶を持っていけば、普段が継続できそうです。暖かいコーヒーが飲みたいと思っても、人里離れたところや過疎地と言われるところでは無理なので。 |
栄養 | |
旅館のメニューは土系・たんぱく質が多いので、ビタミン不足になりがち。フルーツジュースが買えれるタイミングがあれば、積極的にとる方が良いと思います。 お部屋やお風呂での足のマッサージは丁寧に。また、筋肉の凝りを解消しやすい錠剤は、少し前から飲んでいるといいと思います。歩くのが辛いほどの筋肉痛にはなりませんでした。健脚ということもあるかもしれませんが。 |